一人暮らしの電気・ガス・水道料金の平均?水道光熱費の節約方法も解説

「最近、光熱費が高くなった。光熱費の平均が気になる」とお悩みではないでしょうか。
一人暮らしは家賃に注目しがちですが、光熱費も大きな出費の1つです。

一人暮らしの平均の光熱費と比べて、あなたの家の光熱費が高いのであれば、見直しが必要になります。

そこで当記事では、一人暮らしの電気・ガス・水道料金の平均をまとめました。
光熱費の節約方法も合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

  • 一人暮らしの電気・ガス・水道の平均がわかる
  • 電気・ガス・水道代が高くなる原因がわかる
  • 電気・ガス・水道の節約方法がわかる

光熱費とは

光熱費とは

光熱費とは電気・ガス・灯油・重油を使うためにかかる費用です。
光熱費と聞くと「電気・ガス・水道」を想像する方が多いですが、光熱費
に水道は含みません。

電気・ガス・水道をまとめる場合は、「水道光熱費」になります。
光熱費の話をするときに間違った解釈をしていると、料金に大きな差が出てしまうため注意しましょう。

  • 光熱費:電気・ガス・灯油・重油の費用
  • 水道光熱費:電気・ガス・灯油・水道の費用

一人暮らしの水道光熱費の平均

一人暮らしの水道光熱費の平均

総務省の『家計調査 家計収支編 単身世帯 』によると、2022年の一人暮らしの水道光熱費の平均は13,098円です。
2021年の水道光熱費が11,383円に対し、2022年は「約1,700円」高くなっています。
全国的に水道光熱費は上がっているため、光熱費を見直したいと考える方も増えているのです。

ここでは、2022年度の水道光熱費の平均をまとめました。
自宅の光熱費を比較し、どの光熱費を見直すべきかを判断しましょう。

  1. 電気 6,808円
  2. ガス 3,331円
  3. 水道 2,116円
  4. ほかの光熱費 843円

電気6,808円

電気代の1ヶ月あたりの平均は6,808円です。
オール電化の場合は1,0777円。

電気代は、冷暖房を利用する夏や冬に高くなりやすい傾向にあります。

ちなみに、電気代は「基本料金+使用した電力量料金+その他の料金」で計算されます。
電力消費量だけではなく、契約プランやアンペア数によっても差が生まれるため知っておきましょう。

ガス3,331円

ガス代の1ヶ月あたりの平均は3,331円です。
お風呂や調理でガスを使う頻度によって、ガス代は変動します。

ちなみに、ガス代は「基本料金+(単位料金×使用量)」で計算されます。
基本料金はガス会社によって変わり、単位料金は時期によって変動があるので注意しましょう。

水道2,116円

水道代は1ヶ月あたり2,116円です。
水道代は2ヶ月に1回の支払いが主になるため、平均よりも2倍近く払っていると勘違いしやすいです。

1ヶ月あたりの価格を計算して、水道代の平均と比較しましょう。

水道代は「基本料金+使用量」で計算されます。
水道は地域によって料金に差があるため、引越し時は自治体のホームページで水道料金を確認しましょう。

ほかの光熱費843円

灯油や重油などほかの光熱費は1ヶ月あたり843円です。

賃貸では石油ストーブや石油ファンヒーターの利用が制限されている可能性があり、あまり光熱費のウエイトは大きくありません。
一方で、北海道など暖房器具を豊富に使う地域では、他の光熱費の価格は上がりやすいでしょう。

光熱費が2万円以上かかっているなら見直しが必要

一人暮らしの水道光熱費の平均

光熱費が2万円以上かかっているなら見直しが必要です。
季節による変動や地域差を加味しても、一人暮らしで2万円以上の光熱費は高いからです。

1ヶ月の光熱費が2万円を超えているなら、電気やガスを使いすぎていないか確認し、光熱費のプランを見直しましょう。

水道光熱費が高くなる原因

光熱費が高くなる原因

水道光熱費はさまざまな原因で、価格が変動します。
ここでは、具体的に水道光熱費が上がる原因を解説します。

  1. エリアによって使用量が変わる
  2. 季節によって使用量が変わる
  3. オール電化は電気代がかかる
  4. 電気・ガス・水道の使いすぎ
  5. 燃料の高騰

エリアによって使用量が変わる

水道光熱費はエリアによって変わります。
地域ごとに気候が違い、ガスや電気の使用量が変わるためです。

2022年の地域ごとの水道光熱費は以下の通りです。

地域 水道光熱費
北海道 16,946円
関東 12,383円
北陸・東海 13,413円
近畿 11,836円
中国・四国 13,270円
九州・沖縄 13,048円

引用:総務省『家計調査 家計収支編 単身世帯 』

北海道など冬に暖房器具を使う地域は光熱費が高くなりやすいです。
自分の住んでいる地域の水道光熱費を参考に、見直しをしましょう。

季節によって使用量が変わる

季節によって水道光熱費は変動します。

電気代はエアコンを使うため夏・冬に高くなります。
一方で、ガス代は冷たい水を温めるためにエネルギーが必要なであることから冬に高くなりやすいです。

2022年の季節ごとの水道光熱費は以下の通りです。

 

季節 水道光熱費
春(4〜6月) 12,346円
夏(7〜9月) 10,971円
秋(10〜12月) 12,599円
冬(1〜3月) 15,845円

引用:総務省『家計調査 家計収支編 単身世帯 』

このように、冬場は光熱費が高くなるため、燃料の使い過ぎに気をつけましょう。

オール電化は電気代がかかる

オール電化は電気代がかかります。
調理、暖房、給湯を全て電力でまかなうためです。

オール電化の住宅に住んでいる場合は、ほかの家庭と比べて電気代が高くなります。
そのため、水道光熱費を全国の平均と見比べて、光熱費を使いすぎていないか検討しましょう。

オール電化住宅で光熱費が高い場合は、以下を見直してください。

  • 時間帯別料金プランの活用
  • 省エネ性能の高い電化製品を選ぶ(エコキュート・IHヒーター)

電気・ガス・水道の使いすぎ

電気・ガス・水道の使いすぎは当然、水道光熱費が上がります。
そのため、小まめにコンセントを抜いたり、電気を切ったりしてエネルギーの無駄遣いを防ぎましょう。

特に、寝ている間に照明やテレビをつけっぱなしにするのは、電気の無駄遣いです。
30分後に自動で電源をオフにする機能を活用し、切り忘れをなくしましょう。

燃料の高騰

近年、水道光熱費が高くなっている理由の1つに、燃料の高騰化があげられます。

水道光熱費のなかでも、電気代が大幅に値上げされているのです。
2022年と比べて2023年の電気代平均が高くなった理由は以下の通りです。

  • 化石燃料の価格上昇
  • ロシアのウクライナ侵攻による調達コストの高騰
  • 国内の電気供給力の不足

水道光熱費の高騰化は日本だけではなく、世界の情勢も関係しています。

電気代の節約方法

電気代の節約方法

電気代を節約するには、家電の種類や扱いを変える必要があります。
ここでは、具体的に電気代を節約する方法を解説します。

  1. 電気使用量が高い家電を買い替える
  2. 家電のお手入れをする
  3. エアコンは自動運転にする
  4. アンペア数をライフスタイルに合わせる

電気使用量が高い家電を買い替える

電気の使用量が高い家電を買い換えましょう。
電化製品は年々少ないエネルギー量で働くために、改良されています。

見直したい電化製品は以下の通りです。

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • テレビ
  • 照明器具

これらの家電は、省エネの家電に買い換えるだけで大幅に電気代を節約できます。
家電の寿命が近づいていると感じたら、早めに省エネの家電に切り替えましょう。

家電のお手入れをする

家電のお手入れをすると、電気代が節約できます。
ほこりやゴミをとれば、消費電力量が減るからです。

特に以下の家電は、ほこりがたまりやすいため、こまめにお手入れが必要です。

  • 掃除機
  • エアコン
  • 換気扇
  • 扇風機
  • 空気清浄機
  • 冷蔵庫

これらの家電のフィルターのほこりを掃除機で吸ったり、水洗いしたりして、無駄な負荷を防ぎましょう。

エアコンは自動運転にする

エアコンは自動運転に設定しましょう。

風量を自分で調整した場合は、エアコンの設定温度に達したあとも、同じ風量で稼働してしまいます。
一方、自動運転にしていると、設定温度に達したあと、稼働をやめて無駄な電気の消費を防げます。

寒暖差が激しいと、風量を強くしてしまいがちですが、自動運転の方が効率よく室温をキープしてくれるので、積極的に利用してください。

また、エアコンの設定温度は夏28℃、冬20℃が目安といわれています。
目安の温度に設定し、あとは服装で調整すると、さらに電気代を抑えられるでしょう。

アンペア数をライフスタイルに合わせる

普段の生活でアンペア数に意識を向ける方は少ないですが、契約のアンペア数を変更するだけで電気代を節約できる可能性があります。

アンペア数が大きいと基本料金が高くなるからです。
アンペア数の大きさは同時に使える電気量をあらわします。

一人暮らしで電力の利用が少ないにも関わらず、アンペア数の大きな契約をしていると無駄な出費になってしまうのです。

賃貸物件でも管理会社から許可が降りれば、契約内容を変更できます。
電気代の基本料金が高いと感じたら、アンペア数の契約を見直しましょう。

ガス代の節約方法

ガス代の節約方法

ガス代を節約するには、ガスの利用頻度を減らす必要があります。
ここでは、具体的にガスの利用頻度を減らす方法を解説します。

  1. 電子レンジを使って調理をする
  2. 設定温度を下げる
  3. お風呂の頻度を減らす
  4. キッチンでガスを使いすぎない
  5. 追い焚きの回数を減らす

電子レンジを使って調理をする

電子レンジを使って調理をすると、ガス代を抑えられます。
特にプロパンガスを使っている家庭は、ガス代より電気代の方が安いため、節約方法できるでしょう。

例えば、もやしを調理するとき、ガスを使うと、茹でる水を温めるためにガスが必要になります。
しかし、電子レンジを使えば、水もガスも必要ありません。

電子レンジなら短い時間で調理できるため、無駄な電力消費もないです。
積極的に活用しましょう。

設定温度を下げる

お湯の設定温度を1℃下げるだけで、ガス代が節約できます。
キッチンで皿洗いするときはぬるま湯でも十分洗剤や油を洗い流せます。

給湯パネルの優先ボタンを押せば、お風呂とキッチンの温度が簡単に切り替えられるので、うまく活用すればガス代を節約できるでしょう。

お風呂の頻度を減らす

お風呂の頻度をへらせば、水道代とガス代を大幅に節約できます。
湯船に浸かる回数を減らす代わりに、入浴時間を伸ばしたり、足湯で我慢したりして対応しましょう。

お風呂の回数を減らしたくない場合は、お風呂のお湯を少なめにし、浴槽に蓋をして低い温度でも長く入浴できる工夫がおすすめです。

キッチンでガスを使いすぎない

キッチンでガスを使いすぎない工夫が必要です。
具体的には、以下の方法があります。

  • 煮込み料理など長時間の加熱は避ける
  • お湯を使わずに皿洗いをする
  • 鍋底から炎がはみ出さないようにする
  • 余熱を活用して料理する
  • 電気圧力鍋を活用する

ガスを使わないために献立や調理器具を見直しましょう。

追い焚きの回数を減らす

追い焚きは温め直すためにガスを使うため、ガス代が上がる原因になります。

追い焚きしないため、以下を意識してください。

  • お湯を溜めたらすぐにお風呂に入る
  • 保温シートを活用する
  • 蓋をしておく

追い焚きは1回あたり約100円〜150円かかるので、湯船の温かさをキープする工夫をしましょう。

水道代の節約方法

水道代の節約方法

水道代を節約するには、節水グッズの活用や水の再活用が必要です。
ここでは、具体的に水道代を節約する方法を解説します。

  1. 節水グッズの活用
  2. トイレの大小レバーの使い分け
  3. 洗濯の回数を減らす
  4. 油汚れがひどい食器は紙や布で拭き取ってから洗う
  5. お風呂の残り湯は洗濯に活用する

節水グッズの活用

水の使用量を減らすめに設計された節水グッズを活用しましょう。
節水グッズには節水シャワーや蛇口があり、水圧を維持しつつ水の使用量を減らしてくれます。

また、洗濯機には、すすぎ一回の節水モードがあるので、水道代を節約したいときにオススメです。

トイレの大小レバーの使い分け

トイレの大小レバーを使い分ければ、節水できます。

メーカーによって違いが出ますが、大に使う水量は約5ℓで、小に使う水量は約4ℓです、
大の方が水が流れる量が多い分、水道代がかかってしまいうため、基本は小を利用しましょう。

洗濯の回数を減らす

洗濯の回数を減らすと、水道代を節約できます。
洗濯回数を減らすには以下を意識しましょう。

  • 洗濯物が溜まってから洗う
  • 消臭スプレーを活用する
  • 部分汚れは手洗いする
  • アウターやジーンズは着回しする

過度な洗濯は服の痛みにつながるため、節水と服の長持ちのためにも洗濯頻度を見直してください。

油汚れがひどい食器は紙や布で拭き取ってから洗う

油汚れを落とすためには、水をたくさん使います。
油汚れがひどい食器はか紙や布で拭き取りましょう。

また、お皿や容器にラップをつけて油汚れをつけない工夫もおすすめです。
洗剤の節約にもつながるため、ひどい油はキレイにしておきましょう。

お風呂の残り湯は洗濯に活用する

お風呂の残り湯を洗濯に使えば、水を再利用できます。
残り湯を温かい状態で利用すると、洗濯物についた油分や汚れも落としやすい上に、水道代も節約できます。

しかし、残り湯を長時間放置すると菌が繁殖してしまうため、衛生的に問題です。
温かいうちであれば、メリットも多い上に、ホースをつなぐだけで簡単に節水できます。

水道光熱費の見直しは取次・代行サービスへ

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家電やプランを見直して水道光熱費を抑えよう

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水道光熱費は季節や地域によって変わります。
しかし、一人暮らしで1ヶ月2万円以上の水道光熱費がかかっているのであれば、家電やプランを見直した方が良いでしょう。

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